メルカリ発送方法診断
参考:ゆうゆうメルカリ便|メルカリびより【公式サイト】|送料早わかり表_241007
メルカリ発送方法診断ツールとは?
メルカリなどのフリマで一番安くてお得に送れる発送方法を「はい・いいえ」で診断するツールです!
商品ごとにさまざまな発送方法があって、どの発送方法を選べばいいのかよくわからない…そんな方に向けてお得な発送方法について解説します。
梱包に必要なおすすめアイテムもご紹介します!
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目次
メルカリでどんな発送方法を選べばいいの?

メルカリなどのフリマアプリを始めて一番悩むのが発送方法ではないでしょうか?
さまざまな発送方法があって、発送方法によって送料も変わりますよね…
そのため発送方法をミスすると、配送料金に多く金額がかかってしまい、あまり利益が出ないなんてことにもなりかねません。
当ツールは「はい・いいえ」に答えていくことによって、メルカリでの最適な発送方法について診断を行います。
発送方法を診断する前に、まず用意するもの

発送方法を診断する前にまず用意・必要なものがあります。それらについて見ていきましょう。
重さを測るスケール
まず、発送方法を診断する前に必要なのが重さを測るものが必要となります。明らかに重さが分かるものであれば測らなくても良いかもしれませんが、計量でミスをすると、せっかく梱包して配送に持ち込んだのにやり直しになって高い配送方法に変えざるを得なくなります。
まずは重さを正しく測れるものを用意しましょう!
以下のような料理に使うキッチンスケールであれば、フリマの計量以外の普段の用途でも役に立ちます。
タニタのキッチンスケール(クッキングスケール)が正確だと人気です。
はかりを選ぶ時は、どのくらいの重さまで測れるかが大切です。
3kg以内ですむかどうかを計量するだけであれば上記スケールで事足りますが、もっと大きなものも発送することがある場合は、以下のようなデジタルスケールを用意しておきましょう。
上記のものが安いですが、自分は安いデジタルスケールはすぐ液晶部分の数字がぼやけて表示されなくなって壊れたりしたので、できれば以下のようなしっかりとしたものを用意しておくのがおすすめです。一家に一台あればフリマ用途以外でも重宝するのでおすすめです。
「大は小をかねる」ので、できるだけ大きいもの20キロは測れるものを用意します。
梱包資材をあらかじめ用意しておく
次に梱包資材を用意しましょう!
メルカリなどのフリマの発送方法を診断するには、梱包してからではないと発送方法がわからないことがほとんどです。
実際はちょうどよいサイズのダンボールが無かったり、壊れ物なためしっかりと梱包したらおもった以上にサイズが大きくなった、ということもよくあることです。
そのため、梱包資材もあらかじめ用意しておきましょう。やはりまとめ買いがお得です。
「こんなにたくさん買って使うかな?」と思うかもしれませんが、実際消費できることがほとんどです。(置き場所には困りますが…)
ダンボールを用意する

少し大きなものや、破損が心配な物を送る時に必須となるのがダンボールです。
ダンボールは普段の買い物のものを再利用するという方も多いかもしれませんが、再利用にはリスクがあります。
たとえば、高価なものを送る時に、食品が入っていたダンボールで送るとそれだけで印象が悪いですし、なによりダンボールの再利用はその人の生活感が見えてしまうのであまり良く思われません。。
購入者によってはそれが評価やクレームに繋がるリスクもあるため、できるだけダンボールは綺麗なものを用意しておくことをおすすめします。
梱包資材にあまりお金をかけたら利益が少なくなる…と思うかもしれませんがある程度まとめ買いをするとかなり安いです。こちらのサービスを利用しましょう。→【ダンボールワン】
私も利用していますが安いですし何より安心です。
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プチプチを用意する
ダンボールとセットで揃える必要があるのがプチプチ(エアークッション)です。小物を送る時にも重宝します。これこそまさにたくさんあるほど便利です。安いですし。
プチプチについては再利用するという人も多いと思います。状態が綺麗であれば良いですが、プチプチは髪の毛がくっつきやすいです。。しっかりと確認しておかなければ髪の毛が商品に混入してしまうリスクがあります。
そういったリスクを考えると新品のロールを買っておくとリスクを減らせます。
小物はビニール製の袋がおすすめ
衣類などダンボールに入れるまでもない商品や、ちょうど良いダンボールがない場合はビニール製の袋を用意おしておきましょう。この時のポイントとしては、中が透けて見えないもの、防水性が高いもの、なるべく厚手のもの、接着テープがついているもの、を選ぶのがおすすめです。
以下のような製品がおすすめです。
その他おすすめの梱包用品
その他に必要となる梱包用品についてみていきましょう。私の個人的におすすめの用品は以下です。
テープを貼る時は業務用のものがおすすめです。100均などのものとそこまで値段も変わりません。
あとは以下のようなクッション材となるような紙を用意しておくと便利です。商品とダンボールによってはサイズが合わず中の空洞が広くなってしまい、輸送中に商品がダンボールの中を転がったり動いてしまったりします。そういったトラブルを防ぎます。
この紙はフリマ用途以外のあらゆる日常生活で重宝します。
新聞紙みたいなイメージですね。新聞紙だとどうしても「インク汚れが付く」「どんな新聞読んでいるのか?」「拾ってきてない?」「古い新聞..」とイメージが良くないですが、こういった紙だと便利です。
発送方法は複雑で様々
物流という観点から考えてみても当然ですが、大きいもの小さいもの、ポストに入るもの入らないもの、梱包が必要なものいらないもの、匿名配送や追跡が必要なものいらないもの…などなど
商品によっては補償が必要であったり、水濡れ対策や、精密機器、航空輸送ができるかどうかなどでも違いがあります。
発送方法は多岐にわたり、さらに配送業者によって細かく違いがあるというのが現状です。
メルカリでは「らくらくメルカリ便」や「ゆうゆうメルカリ便」などの便利なサービスがありますが、それでも送料のことを考えると他の選択肢は無いのかと考えてしまいますよね。
当ツールは一般的なものをメルカリで発送する際の基本的な診断ツールになります。
実際の発送方法については、発送する品物にあわせて発送業者と相談するなどして決めてください。
以下一部の発送方法についてご紹介します。
らくらくメルカリ便とは

メルカリを利用する時に気になるのが「メルカリ便」というものです。
これはメルカリが配送業者と独自で契約したメルカリ用の発送方法になります。
「らくらくメルカリ便」とは、メルカリとヤマト運輸と提携したサービスで、匿名配送ができることが大きな特徴な配送方法です。
個人の住所や名前を知らせれずに発送・受け取りが可能なため、個人情報の保護が気になる方にとっては安心できるサービスです。
また、「らくらくメルカリ便」と言っても発送方法はいくつかあり、以下の発送方法があります。
ネコポス
(参考:ネコポス _ ヤマト運輸)
A4サイズなどでポストに入るような薄い商品を送る際に便利な方法です。専用の箱などは不要で好きな袋や封筒に入れて送ることができます。
コンパクトな荷物なら、ポスト投函で受け取れるため、受け取り手にとっても手間がかかりません。
宅急便コンパクト
(参考:宅急便コンパクト _ ヤマト運輸)

比較的小さな商品に適しています。専用のボックス(70円)を購入する必要があり、ボックスも一度使うと再使用はできません。厚みは5cmほどで、多くのものが入るため、ポスト投函は難しい小型のものを送るのに最適な発送方法です。何回も使われた段ボールなどで送られてくるわけではないので、受け手からしても心象が良い発送方法です。
宅急便
(参考:宅急便 _ ヤマト運輸)
一般的は発送方法です。発送方法が分からなければ宅急便を選んでおけば一通りのものは送れます。60サイズ~200サイズ(縦・横・高さの合計が200cm以内、かつ重さが30kgまで)の荷物が送れます。
とくに大型商品や重たいものに適しています。
ゆうゆうメルカリ便

「ゆうゆうメルカリ便」とは、メルカリと日本郵便が提携している配送サービスです。こちらも匿名配送が可能で、以下の発送方法があります。
ゆうパケット
(参考:ゆうパケット _ 日本郵便株式会社)
A4サイズ・厚さ3cm以内・重量1kg以内の商品を送る際に便利。ポスト投函が可能で、受取人の都合に合わせて受け取れるのが特徴です。
ゆうパケットプラス
(参考:ゆうパケットプラス – 日本郵便)
専用の箱(65円)を使って、厚さ7cm・重さ2kgまでの商品を発送できます。(24cm×17cm×7cm)ヤマト運輸の宅急便コンパクトと同じようなイメージですがこちらのほうが2cm厚く、箱も5円安いです。厚みが5cmと7cmでは結構違ったりします。小さめの商品でも、多少の厚みがある場合はゆうパケットプラスが便利です。
ゆうパック
(参考:ゆうパック _ 日本郵便株式会社)
大型商品や重たい商品に適しており、60サイズから170サイズまで対応しています。25kgまでの重さに対応しているため、大型家電や家具などにも使用できます。
「ゆうゆうメルカリ便」も「らくらくメルカリ便」同様に、送料が売上金から自動で差し引かれるため、発送時の支払いは不要です。
定形郵便・定形外郵便

(参考:国内の料金表(手紙・はがき) – 日本郵便)(第一種郵便物 手紙 _ 日本郵便株式会社)
配送オプションなどは不要でとにかく安く送りたいというのであれば欠かせない発送方法です。
ラベルは自分で手書きする必要があります。
本や衣類のようにポスト投函しても問題が無いような商品であれば、この方法を選択すると送料を節約できます。
ただし、匿名配送などの配送オプションは無く、かつポスト投函されるので精密・繊細な商品や、高額な商品を発送する場合は避けたほうが良い発送方法でもあります。
安さを追求するがあまりにこの発送方法で送ると、メルカリで残念評価をもらってしまう可能性があるので注意です。
定形郵便
重量 | 料金 |
---|---|
50g以内 | 110円 |
定形外郵便(規格内)
規格内は、長辺34cm以内、短辺25cm以内、厚さ3cm以内および重量1kg以内で送ることができます。
重量 | 規格内料金 | 規格外料金 |
---|---|---|
50g以内 | 140円 | 260円 |
100g以内 | 180円 | 290円 |
150g以内 | 270円 | 390円 |
250g以内 | 320円 | 450円 |
500g以内 | 510円 | 660円 |
1kg以内 | 750円 | 920円 |
2kg以内 | 取り扱い無し | 1,350円 |
4kg以内 | 1,750円 |
定形外郵便(規格外)
規格外の商品でも発送できますが、料金は高くなります。
クリックポスト
(参考:クリックポスト _ 日本郵便株式会社)
クリックポストというのは定形外などとは異なり追跡サービスの配送オプションを付けることができる発送方法になります。またラベルを手書きする必要もありません。
厚さ3cm、幅9〜25cm、長さ14〜34cm、重量1kgまでの荷物を全国一律185円で送れるのが特徴です。
追跡サービスがついているため、安心して利用できます。
注意点としては匿名配送ができず、利用するにはYahoo!ウォレット、AmazonPayなどのアカウントがあることが必須です。
Amazon Pay _ 簡単で安心なオンライン決済 _ アマゾンペイ _ amazonpay
レターパック
(参考:レターパック _ 日本郵便株式会社)
ビジネスシーンなどでよく使われるのがこのレターパックです。信書などを送ることもできます。
大幅に値上がりしたため使用シーンに悩むところですが、やはりビジネスシーンや追跡して丁寧に送りたいという時にはレターパックというイメージが強いです。
また、定形外などとは異なり「速達」されるので、翌日や明後日には相手に届くことが多いというのが特徴です。
専用の封筒はしっかりとした造りで、安心して商品を送ることができます。封筒はコンビニでも購入できます。
A4サイズの封筒に商品を入れて発送する方法ですが、「レターパックライト」と「レターパックプラス」の2種類があります。
レターパックライト
厚さ3cm以内、重量4kgまでの商品を全国一律で430円で発送できます。青い封筒です。
ポスト投函が可能で、配達記録が残るのが特徴です。
レターパックプラス
赤い封筒です。
厚さ制限なしで、重量4kgまでの商品を全国一律で600円で発送可能です。
ライトは厚さ3cmという制限がありますが、レターパックプラスには厚さの制限がありません。そのため、小さいけど厚みがあるという商品の発送に便利な方法です。
ポイントとしては対面受け取りになるので、確実に相手に届けたい時にも使える発送方法です。
よくある質問(FAQ)
らくらくメルカリ便とは、メルカリがヤマト運輸と提携して提供する発送方法です。匿名配送が可能です。主には以下の発送方法があります:
ネコポス:A4サイズ程度でポスト投函可能な薄い商品向け。
宅急便コンパクト:専用ボックスを使用し、小さな商品に適した発送方法。
宅急便:60~200サイズまでの一般的な配送方法で、大型・重量物に対応。
ゆうゆうメルカリ便とは、メルカリと日本郵便が提携した匿名配送が可能なサービスです。
主に以下の発送方法があります:
ゆうパケット:A4サイズ・厚さ3cm以内・1kg以下の商品のポスト投函が可能。
ゆうパケットプラス:専用箱で厚さ7cm・重さ2kgまで対応し、厚みがある小物に適しています。
ゆうパック:60〜170サイズまで対応し、25kgまでの大型商品向け。