入力内容の保存機能について

当サイトでは、便利にツールをご利用いただくために、入力データをご利用端末のブラウザに保存するシステムを採用しております。

入力内容はユーザーのPCやスマホのみに保存されるため安心してご利用いただけます

入力内容は当サイトや外部サーバーにも保存されることはなく、ご利用者のPCやスマホのブラウザにのみ保存されるため安心してご利用いただけます。

入力内容のWebブラウザ保存について

当サイトでは、ユーザーが入力した一部のデータを、ブラウザのローカルストレージを利用して保存しています。
この機能は、フォームなどに入力した内容が、ページのリロードや端末の再起動、ページURLの変更などによって消えてしまうのを防ぎ、ユーザーの皆様にスムーズかつ便利に使い続けていただくために導入しています。

ローカルストレージとは

ローカルストレージとは、ユーザーが操作している端末のWebブラウザ(Google ChromeやSafariなど)にデータを保存する仕組みです。

データはユーザーの端末内のご利用ブラウザにのみ保存されます。

個人の保存領域のため、他のサイトやサーバーとは連携されず、入力データが外部に保存・公開されることはありません。

(参考:ローカル ストレージの表示と編集  Google Chrome for Developers
ローカルストレージとは – IT用語辞典 e-Words

Cookieとの違い

ローカルストレージとCookieは似ていますが、Cookieは保存容量が4KBなのに対し、ローカルストレージは5MBと大きく、またCookieは一定期限で消えてしまいますが、ローカルストレージのデータはユーザーが消去しない限り半永続的に端末に保持されます。

Cookieはサーバーとの通信によりデータがサーバーに送信されてしまいますが、ローカルストレージは端末にのみデータを保持するため、サーバーにデータが送信されることは基本的にありません。

安全性について

当サイトでは、セキュリティ対策として、すべての入力フォームおよびローカルストレージのデータ処理においてXSS(クロスサイトスクリプティング)対策を実施しています。これにより、悪意あるスクリプトの挿入や保存データへの不正アクセスリスクを最小限に抑え、安全性を確保しています。

また、個人情報(メールアドレス等)の入力はコメント機能およびお問い合わせフォームに限定しており(現時点)、その他の入力フォームはツール利用の利便性向上を目的とした必要最小限のデータのみをローカルストレージに保存しています。

そのため安心してご利用いただくことができます。

ローカルストレージの特徴と注意点

ローカルストレージの仕組みとして、以下留意点があります。

データはご利用端末のブラウザにのみ保存される

データは端末ごとに保存されるため、別の端末からはデータにアクセスできません。
そのため「スマートフォンとPCでデータを同期させたい」といったことはできません。

個人情報の入力・共用端末の利用は避ける

当サイトは、秘匿性の高い個人情報の入力を必要とするツールは基本的に提供していませんが、完全な個人情報入力の防止はできません。ユーザー自身で入力内容に注意し、秘匿性の高い個人情報は入力しないようお願いいたします。

個人情報を含まない入力であれば基本的にリスクはありませんが、入力されたデータは端末本体に保存されます。複数人で端末を共有する場合や、端末を譲渡・売却する際は、データ削除を行うことを推奨いたします。これにより、より安全にサービスをご利用いただけます。

ブラウザの閲覧履歴削除でデータも削除される

保存されたデータを維持したい場合は、ブラウザの閲覧履歴削除にご注意ください。すべてのWebサイトを対象に履歴を削除すると、当サイトで保存されていたデータも消去されます。

データを保存したくない場合

データを保存したくない場合は、シークレットブラウザ(プライベートブラウジングモード)などをご利用いただくのがおすすめです。

参考:iPhoneのSafariでWebをプライベートブラウズする – Apple サポート (日本)

シークレットブラウザ(プライベートブラウジングモード)などは、ブラウザを閉じることで閲覧履歴や、そのシークレットブラウザに保存されていたローカルストレージのデータも自動的に削除されます。

当サイトではシークレットブラウザでも十分ご利用いただけます。

保存されたデータを削除する方法

ご利用端末のブラウザに保存されたデータを削除する方法は以下のとおりです。
特定のページのみのデータを削除することも可能です。
正確な情報についてはご利用端末・ブラウザの公式情報をご参考ください。

閲覧履歴を削除する

どのブラウザでも共通の方法ですが、ブラウザ(Google Chrome、Safari)の閲覧履歴を削除することで保存されていたローカルストレージのデータもすべて削除されます。

Google Chrome

Google Chromeの[Developer] (デベロッパーツール)ツールを開きます。
開発者ツール内のメニューから Application(アプリケーション) を選びます。
メニュー内にある Storage(ストレージ) > Local Storage(ローカルストレージ) を選択し、当サイトのデータを確認します。
Clear storage・Clear All、個別い削除などを行うことで、当サイトのローカルストレージを削除することができます。
もしくは閲覧履歴の削除から、当サイトの閲覧履歴を削除してください。

Safari

参考:iPhone、iPad、iPod touch で Safari から閲覧履歴、キャッシュ、Cookie を消去する – Apple サポート (日本)

「開発」メニュー(デベロッパーツール)を有効にして開き、Webインスペクタを表示 を選択し、ストレージ タブから ローカルストレージ を見つけます。該当データをクリックして削除します。

もしくは閲覧履歴の削除から、当サイトの閲覧履歴を削除してください。

2025.2更新