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画像リサイズとは何か
画像リサイズとは、画像の横幅(width)や縦幅(height)のサイズを変更することを指します。
少し専門的に言うと画像の縦横のピクセル数を減らしたり増やしたりするプロセスのことです。
たとえば、ウェブサイトやSNSへの投稿、写真管理などのために最適なサイズに調整したり、ストレージ容量を節約したりするために行われます。
画像リサイズには一括処理が便利
画像のサイズ変更という作業自体は、多くのデバイスで簡単にできることが多いです。
しかし一括リサイズする方法は限られているため、そんな時は当ツールをご利用いただければと思います。
たとえばWebサイトに投稿する画像が数十枚あるけど、それらすべての画像の幅を1000pxにしたいといった場合、当ツールで一括で行うことができます。
当ツールでの画像リサイズ方法
当ツールでの画像のリサイズ方法について解説します。
1. リサイズ基準とサイズを設定する
まずはリサイズ基準と、サイズを設定してください。
リサイズといっても、縦横比(アスペクト比)を保持したままリサイズを行います。
横幅も高さもそれぞれ自由に設定ができてしまうと、画像の縦横比が崩れてしまいます。
そうなると画像が縦長になったり横長になったりして崩れた画像となってしまうため、横幅か高さのどちらを基準としてリサイズするかを決める必要があります。
主要縦横比の計算をしたいという場合は以下ツールをご参考にしてください。
たとえば、高さを選択して「500px」とした場合は、画像の高さは500pxになり横幅は自動調整されたサイズになります。逆も同様で、幅を選択して「800px」とした場合、画像の幅は800pxとなり、高さは元の画像の縦横比に合わせて自動調整されます。
2. 接辞を設定する
必須ではありませんが、一括リサイズする画像のファイル名に接辞を含めることができます。
接辞を入れることで、リサイズ前後で区別がしやすくなったり、画像ファイルの管理に役立ちます。
3. ファイルを選択する
あとは「ファイルを選択する」エリアから画像を選択することでリサイズが実行されます。
一度に最大100枚までリサイズが行えますが、元画像のサイズやファイル容量が大きかったり、リサイズ後のサイズが大きい場合や、マシンのスペックやメモリが足りない場合は処理が失敗する場合があります。
その場合は枚数を減らし、回数を増やしてご利用ください。
オンライン画像リサイズツールのセキュリティと注意点
実は画像というのは、見た目ではわからない情報が数多く含まれています。
主にはEXIF(イグジフ)と呼ばれる撮影日時、撮影場所、撮影機材の情報などです。これら情報は以下ツールでご確認いただけます。
画像にGPS情報が含まれている場合、詳細な位置がわかってしまうため、写真の内容と合わせて自宅や勤務先を特定されたりする恐れがあります。
インターネット上で画像をアップロードして処理するオンラインツールですが、実はアップロードされた画像を一旦クラウドやサーバー上に保存してから処理を行うというツールが多いです。
これらのツールは、高度な画像処理が行える一方、画像が外部サーバーに保存されていたり、画像の情報が取得・収集されていたりする場合があります。
そのため、秘匿性の高い情報を含む画像を処理したい場合は、当ツールをご利用ください。
当ツールはご利用端末のブラウザでのみ処理を行うため、当サイト含め外部のサーバーに画像を保存したり、画像の情報を取得したりするということは一切ありません。
そのため安心してご利用いただけます。