成人式の年度・あと何日計算ツール
【使い方】生年月日を入力し「計算する」ボタンを押してください。すべての「子どもの行事・イベントの日付を計算」する場合は、こちらのツールをご利用ください。
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成人式の年度、成人式まであと何日?計算ツールの使い方
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生年月日を入力して「計算する」ボタンを押してください。計算するボタンは生年月日の入力後に表示されます。
年表内のすべてのイベント・行事の日付を計算したい場合は、以下ツールをご利用ください。
成人式とは
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成人式とは、20歳を迎えた方達が新しく成人として社会の一員となることを祝う行事です。
現在は「二十歳の記念式典」とされる
以前は成人になるのは満20歳とされていましたが、民法が改正されたことにより、2022年4月1日より成人年齢は18歳へと変更になりました。ということで成人式はどうなるの?ということになりましたが、現在も20歳の年に成人式が行われています。成人式と言われますが、「二十歳の記念式典」といった呼称が使わているところも多いです。
毎年1月の第2月曜日が成人の日
とっくに成人となっている人達からすると、お正月休みが開けてからまたすぐ連休を与えてくれる成人の日は嬉しいものですよね。昔は成人の日は1月15日でありましたが、現在では毎年1月の第2月曜日が成人の日となり、この日に全国各地で「成人式」が行われます。
地域によっては真夏の8月に成人式が行われるというところもあります。
本ツールではあくまで1月15日を基点としています。
成人の意義
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成人式と言えばおめでたいイベントのように思いますが、単なるお祝いの式典ではなく、これから責任ある大人としての自覚を持つための重要な行事とされます。
成人年齢が18歳に引き下げられたとは言え、お酒やタバコは変わらず20歳からです。
そのため成人式これみよがしにお酒やタバコなどを煽る方が多くなり、事故や事件になったりなどニュースにもなります。
嗜好品が楽しめるようになるのは大人の特権でもありますが、マナーやルールが大切になり、それらをしっかりと守って楽しむのが大人の責任だとも言えます。
成人式の服装
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成人式に参加するための準備は、特に女性にとって重要なイベントです。
式典によっては服装の制限がある場合もありますが、多くはそこまで厳密な決まりはありません。
女性の成人式の服装
振袖:女性の第一礼装として、成人式で最も選ばれるのが振り袖です。
色や柄のバリエーションが豊富で、個性を出しやすく自分好みの衣装を選ぶことは大きな楽しみです。
レンタルなどをする場合は、希望のデザインを確保するためにはなるべく早めの予約が必要となります。
成人の日は真冬であるため、防寒対策の意味もあるフェザーショール(水鳥の羽毛)という、もふもふしたファーのようなものを巻いたりもします。
ドレス:振袖以外の選択肢として、パーティードレスなどを選ぶ方もいます。この場合でも、華やかさやフォーマルさを意識したコーディネートを行います。地域によっては1月に成人式が行われないところもあり、そういった地域では振り袖だと暑いため、パーティードレスなどを着ることになります。
男性の成人式の服装
スーツ:男性で多いのがブラックやネイビーなどの色合いのスーツです。中にベストを着る「スリーピーススーツ」などを選ぶと、防寒の意味もあり、よりフォーマルな印象となります。
袴(はかま):男性の伝統的な和装といえば紋付羽織袴があります。スーツだと個性を出しにくいため、個性を出して派手にお祝いをしたいといった方は袴を選ぶ人が多いです。
一生のうち、フォーマルな場の服装で男性の衣装というのはスーツがほとんどです。そのため個性が出しにくく、成人式をすぎると目立った衣装を着る機会がほぼ無いため、一生の思い出として袴を着る方も多いです。
まとめ
成人式は、改めて大人の自覚を持って社会人として歩んでいくための大切な行事です。
お祝いをするのと同時に、しっかりと気を引き締めて頑張っていく覚悟を決める式典でもあります。