シンプルトーナメント表作成ツール
【使い方】トーナメント名、参加枠数、チーム名・参加者リストをご入力ください。詳しい使い方はベージ下部コンテンツをご確認ください。
※入力内容は利便性のためにご利用端末に保存されます。入力内容の保存機能について
シンプルトーナメント表作成ツールとは
シンプルトーナメント表作成ツールは、とてもシンプルなトーナメント表を作成するツールです。
手っ取り早くトーナメント表を作成したいといった人におすすめのツールです。
シンプルトーナメント表作成ツールの特徴
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シンプルトーナメント表作成ツールの特徴は、とにかくシンプル・簡単にこだわって見やすいトーナメント表を作成できるという点です。
実際にトーナメント表を作成してみたことがある方であればわかるかと思いますが、トーナメント表を作成するというのは意外と複雑で難しいです。
トーナメント表を作るのは意外と難しい。。手書きが一番楽かも。
エクセルやスプレッドシート、パワーポイントなどのテンプレートを使って作る方が多いと思いますが、意外と難しく、ネット上にあるトーナメント表作成ツールなども多機能であるがあまり、操作が難しいと感じるものも多かった印象です。
縦向きで作るか横向きで作るか、チーム名の長さはどうするか、印刷を考えた場合どのようなレイアウトにするか、などなど、、。このツールを作っていて意外と難しく、当初実装予定だった機能をかなり削減しました。。需要があれば機能を拡張しようかとは思いますが、あくまでシンプル・簡単にこだわりたいとは思っています。
なんで4、8、16しか選べないの?シードは?
トーナメントというのは、参加者数が2の累乗(4、8、16…)でない限り、全員が同じ対戦回数になりません。そのため「シード」というものが生まれるわけですが、この扱いが難しいです。トーナメント表作成で一番頭を悩ませる部分かもしれません。
シードを自由に設定できるようにするとなると表が複雑になり、シンプルさがなくなってしまうためこの機能は諦めました。
不戦枠とすれば必要十分
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ただ、シードというのはあくまで「不戦枠」という意味なので、例えば参加者が3人しかいない場合でも、4人枠のトーナメントの中で一つ不戦枠とすればそれで必要十分です。
それでは詳細な使い方について見ていきましょう。
シンプルトーナメント表作成ツールの使い方
シンプルトーナメント表作成ツールの使い方を簡単に解説します。
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①トーナメント名
トーナメント名をご自由に入力いただくことができます。トーナメント名を入力いただくと、トーナメント表の部分にトーナメント名が表示されるようになります。
②参加枠数
参加者枠を4、8、16から選択することができます。
作っている側としてはここが一番むずかしく、最初は参加者数として細かく人数を設定できるようにしたかったのですが、「シード」の扱いが難しく、それを細かくやろうとするとシンプル・簡単といったものでは無くなってしまうため、4、8、16のみとしました。
もし参加者が奇数だったり、シードが必要であれば、参加者のところを無記入や「不戦勝」などにしておけばそれでOKです。
③チーム・参加者リスト
参加するチーム名や参加者名を入力します。
入力したリストは並び替えることができます。トーナメント表では上から入力されたものが左から順に表示されます。
こちらの入力はユーザーの利便性のためにご利用端末のブラウザに保存されます。共有のパソコンなどをご利用して個人名などを入力される場合は、作成後にクリアボタンを押して入力を削除するのを推奨します。
④トーナメント表
選択した枠数により、その組み合わせでトーナメント表が表示されます。
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トーナメント表にはチェック箇所があり、ここを押すことにより勝ち上がりの表示がされます。
対戦のどちらか片方にチェックを付けると、もう一方のチェックは自動で外れます。チェックを再度押すことによりチェックを外すことができます。
⑤スコア表示
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スコア表示を「表示」にすると、各箇所に数字の「0」が表示されます。
これがスコアの数値になります。この数字部分を押すことで数字を自由に入力することができます。
⑥PDFでプレビュー・ダウンロード
作成したトーナメント表はPDFプレビューしてダウンロードすることができます。
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PDFでは勝ち上がりのチェックは非表示になるようにしてあります。PDFはA4横向きサイズです。
まとめ
トーナメント表を作るとなると、トーナメント表作成ツールやデザインソフトを使うか、エクセルやスプレッドシートなどを使うことになるかと思いますが、意外と簡単に作ることができません。
トーナメント表作成ツールなども、多機能であるものが多いですが、多機能であればあるほど使い方がわかりにくく難しいという印象があり、本ツールのようなシンプルな設計にしました。
ちゃんとしたトーナメント表を作成したいといった場合は、それらのツールをご利用いただくのをおすすめしますが、とにかくシンプルで簡単なもので良いといった場合は、本ツールが役に立つかもしれません。
よければ気軽にご利用いただければ幸いです。