割り勘計算ツールは、男女・グループ、先輩・後輩など、様々な条件で費用を割分けるためのツールです。
コメント
さまざまな割り勘計算方法
割り勘計算方法と言っても、ただ支払総額を人数で割るというだけなら電卓とか暗算で計算できますが、そうでは無いことが多いですよね。
ここではさまざまな割り勘計算方法についてみていきましょう。
男女で支払額を変えたい場合
合コンや飲み会などの場合、女性の金額を少なくしたいことってありますよね。
普通にまずは金額を割って、その後女性の金額は1,000円安くする、みたいな計算をする人も多いかもしれませんが、それだと残りの金額の支払いで男性間で揉めるかもしれません笑
その場合は当ツールを使うことでスムーズに金額を算出することできます。
グループ別に支払い額を変えたい場合
男女という括りではなく、グループ別に支払い額を変えたいという場合もありますよね?
例えば先輩や後輩、最初から参加していたグループ、後から参加したグループなどなど。
そのような場合は、当ツールのグループ別で支払い額を変える機能でグループごとに支払い割合を変えることができます。
特定の人の支払額を変えたい場合
飲み会などでよくあるのが、特定の人の支払額を調整したいというケースです。
たとえば上司の人は多く払うといった場合や、遅れて参加してきた人、お酒が飲めない人、幹事をやってくれた人などは金額を変えたかったりしますよね。そういった場合は、当ツールを使って特定支払い人を追加しましょう。特定の人に対して減額・増額を選ぶことができます。
金額を丸めて集める
支払金額をそのまま割って計算すると、1円単位まで割られてしまうため、幹事の人はみんなからお金を集めるのが大変ですよね。
お金を渡す側も大変ですし、1円単位できっちり割るのは面倒でケチくさいと感じるという人が多いでしょう。
その場合は金額を計算する時に丸め処理を行いましょう。
丸め処理というのは端数処理とも言われますが、特定の桁数について切り捨てや切り上げ、四捨五入などを行い扱いやすい数値にするというものです。
当ツールでは「10円単位」「100円単位」「500円単位」「1,000円単位」で切り捨ての丸め処理を行います。
通常の飲み会などであれば、おすすめは100円単位の丸めです。
100円単位であれば、幹事の方も事前に100円玉を用意しておくなどすれば調整がしやすいですし、端数もそこまで大きな金額になりません。
500円や1,000円などの単位で丸める合は端数が大きくなる場合があるので、端数処理が大切になってきます。
端数の処理方法については次の項目をご参考ください。
端数をどうするか?
割り勘の時に悩むのが端数ですよね。
ぴったりと綺麗に割り切れれば良いかもしれませんがそんなことは少ないでしょう。
多くの場合、端数は幹事の人が調整してくれる場合が多いですが、人数が多くて丸める桁数も大きくなると、その端数をどのように処理するかが大切になってきます。
例えば端数が幹事負担の場合、丸める単位が大きければ大きいほど幹事負担額が大きいものとなってしまうケースもあります。
幹事で端数を負担したくない場合は、端数を切り上げてお釣りを貰うという処理を行うことで、端数を切り上げてお釣りが発生するように計算することもできます。
これらは参加している人数や、支払い金額についてどのような処理をすれば良いか考えましょう。